認定資格 01
“認知症予防支援相談士”
今後、高齢者をはじめ、地域社会や職場において認知症予防への関心を高めるため、多くの人に認知症予防の知識を理解していただくことが重要課題です。「認知症予防支援相談士」は、認知症予防の専門知識の習得と資質向上を目的に、評価・検定をする認定資格です。
「認知症予防支援相談士」の役割
・地域社会における認知症予防の啓蒙活動
・地域社会における認知症予防活動の指導者及び人材の育成活動
・認知症を予防するライフスタイルの提案
・認知症予防の運動等の実施プログラムの計画立案及び提案
・認知症予防の食生活改善の計画立案及び提案
・認知症予防に役立つ社会資源の収集及び情報の提案
「認知症予防支援相談士」活躍の場
・地方自治体での認知症予防活動の相談員
・地域社会活動における指導者・相談員
・ボランティア活動における指導者・相談員
・介護・医療現場における指導者・相談員
・身内や家族への予防相談、その他
「認知症予防支援相談士」認定試験概要
1. 認定試験/年2回(原則1月、7月)
2. 認定試験願書の配布及び申し込み
<願書配布>試験日の3ヵ月前〜
3.認定試験の内容・試験形式:筆記試験
・試験問題:出題範囲(テキスト+最新情報版)の中から60問
・試験時間:2時間・出題形式:四肢・五肢選択問題、語群選択問題等
・受験料:5,000円(※学生は学割3,000円)
4.認定
検定試験の合格基準(70%)を満たした方には「認定証」を交付します。
ただし、認定料5,000円を納付のこと。
一般財団法人
認知症・フレイル予防推進協会 試験センター
〒373-0006
群馬県太田市成塚町150-383
TEL:0276-55-2927(平日 9時~18時)
FAX:0276-55-2927
※不在時はお電話に出られないことがございます。
「認知症予防支援相談士」資格取得講座
認定試験の合格支援講座として、認定試験の出題範囲を完全網羅した、出題ポイントの解説をします。認知症の理解と予防方法をわかりやすく説明し、施設や地域等で身近に活用できるカリキュラムとなっています。お仕事で忙しいなかで、一人で勉強することが難しい方、認知症予防の現場に関わっている方から直接学びたい方、資格取得後の展開についてもっと情報を知りたい方、同じ志をもった仲間と一緒に、資格取得に向けて一緒にかんばりましょう。
認知症予防支援相談士試験公式テキスト(改訂版・A5版260ページ)
書店:2,640円(税込)
第28回認定試験合格講座の案内
「認知症予防支援相談士」講座の講師紹介
・薬剤師、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員
・太田市薬剤師会会長、ケアサポートスマイル合同会社会長、専門学校非常勤講師
・精神保健福祉士、社会福祉士、主任介護支援専門員、医療ソーシャルワーカー指導員
・日本福祉教育専門学校非常勤講師、精神科病院社会療法部相談室課長、認知症治療病棟担当相談員
・社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士
・名古屋市の福祉企業、株式会社マザーズにて教育研修部門を担当。
・地域の高齢者等に、認知症の理解、認知症の予防等についての啓発行動を行っている。
・介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員
・特別養護老人ホーム介護職を経て、現在、株式会社スノードロップ代表・介護支援専門員
無料講座説明会
認知症予防支援相談士の認定試験や講座の受験をお考えの方に、無料の説明会を開催しています。認定試験の概要、資格取得講座の内容、資格取得後の活躍について詳しく説明します。また会場では、皆さんからのご質問などもできる限りお答えしています。
横浜会場
開催日時/2025年3月30日(日)予定
会場/読売文化センター横浜(横浜駅東口そごう9F)アクセス
名古屋会場
開催日時/2025年3月9日(日)予定
会場/中日文化センター栄(中日ビル4F)アクセス
大阪会場
開催日時/2025年3月22日(土)予定
会場/毎日文化センター(毎日新聞ビル2F)アクセス
試験対策パッケージ
お住いの地域や日程の関係などで受講が難しい場合は、「試験対策パッケージ」のご購入が可能です。認定試験対策にご活用ください。
□ 内容:公式テキスト、模擬試験等、重要ポイント、その他試験に必要な資料
□ 料金:9,930円(税込、送料込、テキスト代2,500円を含む)
一般財団法人
認知症・フレイル予防推進協会 キャリア開発センター
〒252-0131
神奈川県相模原市緑区西橋本2-15-1-201
0120-03-3744(平日 9時~18時)
FAX:042-770-0802
※不在時はお電話に出られないことがございます。